熊野神社ＨＰ　梛の木の由来について書かれた石碑

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和歌山県熊野本宮と梛（なぎ）の木の由来について書かれた石碑

当神社の氏子有志が熊野本宮大社を訪れた際（昭和６２年）、梛の苗木を頂戴して持ち帰り
当地に奉納植樹されたと、碑の反対側に記されています。
この石碑には「～往古より梛の木は熊野坐大神の御神木として～」とあるように、熊野本宮
大社では梛の木を御神木としています。金ヶ作熊野神社はその分社にあたりますが、御神木
については境内の中央に鎮座する「まてばしいの木を御神木」として崇めております。
以前は御神木の根元にこの梛の木が植えられおりましたが、大きく成長したことに伴い現在
は境内の西側に移植し、併せてこの石碑もその根元に位置しています。

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